我が家の愛犬・トトが逝った。
わずか3歳の短い命だった。
我が家に来た時は箱の中で
一晩中ジャンプしている元気な犬だった。
食事は毎回、3秒フラットで
食べきってしまう食いしん坊。
そのためついた仇名がトト権造。
女の子なのにそれはないと妻に怒られた。
昨年、アジソン病を発症して以来、
そのパワーが落ちてしまった。
毎月3万円のホルモン剤をつぎ込んで治療を続けていた。
アジソン病は不治の病なのだ。
それでも、薬を与えていれさえいれば
元気に走り回っていたので、
しばらく生きるんじゃないかと安心していた。

調子が一段と悪くなったのは、この夏以降だ。
10月以降は毎日4~5回吐くようになり、
11月からは食欲ががっくり落ちた。
ドライフードからレバーに変え
缶詰ドッグフードに変え、
ヨーグルトを試し、
リンゴを擦って与えたりしたけど、
ついに何も食べなくなった。
最後は水さえも飲まなくなって、
妻がずっと抱いたまま看病していた。

逝く直前、
トトは自分で立ち上がってトイレに行ったそうだ。
ベッドに漏らしちゃいけないと思ったところが
健気だと思う。

ボール投げが好きだったトト、
投げても投げてもしつこいくらいボールを拾ってきた。
石頭だったトト、激突されて僕はコブができた。
おあづけしてる時、我慢できずズリズリ前へ進んだトト、
それなのに何も食べれなくなるなんて・・・
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昨日、国立競技場の前を通った時、
思わず泣いてしまった。
そこにある広場でよくトトとボール投げをしたからだ。
ボールを持って得意気に走るトトはもういない。
暫くの間、国立競技場前広場は切ない場所になると思う。

トト、今まで本当にありがとう。
すごく楽しかったよ。
それにしても、
本当に早すぎるぜ!トト権造!!