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Posted by: 隊長 本田亮
ママチャリ伊豆お遍路バトルがやっと終わった。
これはビーパル連載100回を記念して企画したバトルなのだ。

転覆隊とビーパル編集部がそれぞれ
88番札所を起点にして逆方向に走り出し、
どちらが先に44番札所をクリアするかを競い合う企画。
伊豆半島を舞台にしたサラリーマンの壮大な筋肉ゲームだ。

四国お遍路に比べれば3分の1くらいの距離だし、
僕は軽~い気持ちで臨んだら、
これが思ったよりも大変だった。
伊豆は山ばかりで坂道が多いのだ。
しかも、当日は大荒れの真冬日。
冷雨と突風がもの凄かった。

嵐を呼ぶ転覆隊と言われているけど、
100回目もやっぱり雨だった。

バトルの結末も、これまたあきれた結末なのだけど、
今は敢えて言わない。
次号のビーパル(3月10日発売)と
その次のビーパル(4月10日発売)を
楽しみにしていてくれ。

今回はその触りとしてバトル前半の写真を5枚特別公開しちゃいます。



1:霧と雨の中のスカイラインをどこまでも登っていく。まるで雲の中だ。


2:戸田峠に到着した。峠を抜ける冷風が強烈で一刻も早く逃げ出したくなった。


3:メガネに雨滴がついてまるで見えない。全身ずぶ濡れでガタガタ震えてしまった。


4:雄叫びの足が攣った。その場に倒れ込んでしばらく動けない。


5:赤、青、黄色の3人がお祈りをしている。その内容は交通安全でしょうか?






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Posted by: 隊長 本田亮
転覆隊の新年会をやった。
場所は銀座の盛本という居酒屋。
女将さんがなかなかノリのいい人で
うるさい僕らを歓迎してくれ、しかも、
転覆ポスターまで貼ってくれるというので
盛本を転覆隊指定酒場ととすることにした。

転覆隊新年会

盛本で僕は、2010年のバトル計画を発表した。
転覆隊の計画には、多数決という発想はない。
多数決でやると、
毎回、四万十川か長良川になってしまうので、
僕が一方的に決めてしまうことにしているのだ。
おもしろい計画は、
誰かの思い込みで決めるのが一番いいと思う。

「今年はどんな川に行くんじゃ?」と
「どんなバカなことをやるんじゃ?」と、
隊員たちはドキドキワクワクしながら集まってくる。
まさにバトルと焼酎に群がるサラリーマン。

今まで絶対に不可能と思うようなバトルも、
毎年80%以上実現してきた。
アマゾンだってギアナ高地だってお遍路だって、
最初は「とんでもない!」と言われたが、
結局、実現したのだ。
宣言すれば、後に引けなくなる。
それが狙いだったりする。

年初の計画は、
気合が入ってしまうので、ハイテンションだ。
言ってみれば、これは首相の所信表面演説である。
転覆隊マニフェストである。
民主党も国民を喜ばせようと
できないマニフェストを出して大慌てしているようだが、
転覆年間バトル計画もそれによく似ている。
僕も時々
「言わなきゃよかったなぁ~」と思ったりする。

今年のバトル計画では、
北海道と四国の川を1本ずつ、山陰の海を1本、
関東でのママチャリを1回、海外の川を1本、
国内の山バトルを1本、盛り込んだ。

まずは第1回目のバトル。伊豆ママチャリお遍路へ。
明日から出発してくるぞっ!


※この酒の席で、なんと
僕はTwitterを始めることになってしまった。
僕の行動パターンを毎日つぶやかなくちゃならない。
Twitterのアカウントは tenpukutai
伊豆のママチャリバトルもTwitterで報告します!

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Posted by: 隊長 本田亮
「太っちまった!!
120キロの巨漢になってしまった。
お正月食べすぎたのだ~~~~トホホッ」


・・・・というのはウソで、
これは合成写真なのだ。
テーブルforツーという
NPOのためにつくったポスターに、
僕の顔写真をはめ込んでみた。

最近、僕はソーシャルコミニュケーションの
仕事を多くしていて、
テーブルfor2はそのうちの1つだ。

ソーシャルの関係で、先週は九州大学で講義をしてきた。
テーマは「ソーシャルコミニュケーションデザイン」
その日はシンクジアースの上田君も同行した。
上田君は「1秒の時間」をヒットさせたことで
有名なソーシャルコミニュケーターだ。
今までに僕は、美大で講義をしたことはあるけど、
一般大学では初めてだった。
しかも今回は
「ソーシャルコミュニケーター養成講座」などという
立派なタイトルがついているので、気が重たかった。
「マーケティング的な資料も揃えなきゃ。」と思いつつ
「面倒臭いから、後回し後回し・・・」と
正月を過ごしてしまったお陰で、
年が明けてからが大変だった。
「いよいよ来週が授業だ!!」と気がついた前の週は、
地獄のような状態になった。
前日まで掛かって資料を揃え、
なんとか講義日に間に合わせた。
講義はそれなりに受けたので、
今は晴れ晴れとした気分である。

仕事の(大きな山)を越えた僕は、
今は遊びの(大きな川)のことしか考えていない。
実は今週木曜日に、
転覆隊バトルミーティングをやるのだ。
隊員たちを集めて、
今年のバトル計画のすべてを発表する。
そういうプレゼンは気楽で楽しい。
今はパワポと向き合うこともなく、
ただひたすら筆ペンでコピー用紙に殴り書きしている。

デジタルの後は、
プリミティブでアナログに遊びをして、
僕はバランスを取るのである。




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Posted by: 隊長 本田亮
トトが死んでしまって、
家の中がなんだか静かになってしまった。
しかし、そうかと言って、
すぐに別の犬を飼おうという気分にはなれないので、
僕は別のペットを飼う?ことにした。
それはスズメだ。

僕の部屋のちょうど目の前に
電柱のトランスがあって、
その中にスズメの家族が住んでいるのだ。
最初はそのスズメを餌付していたのだけれど、
徐々にスズメの数が増えてきた。
今では毎回、
10~15匹くらいのスズメが集まってくる。
おそらく僕の家の評判を聞いて、
離れ離れになっていたスズメの親戚が
集合してきているんじゃないかと思う。

朝起きて、僕がブラインドを開けると、
すぐに、電線にスズメが並び始める。
そして、こちらを見て
チュンチュン、チュンチュン・・・・
こうなると、無性に可愛くなってしまうのだ。


日本のスズメは頬に茶色いアクセントがあって
なかなか愛嬌があるのだ。
中国でも韓国でもタイでもスズメを見たことがあるが
日本のスズメが一番可愛い。(早くも親バカか?)
特に冬のスズメは羽毛を膨らませて丸々としているので
太め好みの僕としてはますます可愛い。

我が家ではこのスズメのことを
(スズちゃん)と呼んでいる。
朝起きて
「今日もスズちゃん、来てるわよ。」と妻が言うと
「そうか、そんじゃ、今日の餌をやらなくちゃな。」
と言って,僕はお米をベランダに撒く。
すぐに食べてしまうと、また妻が
「スズちゃん、足りないみたいよ。」などと言い、
1日に2回も3回も餌をやってしまう甘さなのだ。
おじいちゃんが孫に
お年玉を何度もあげてしまう気持ちがよくわかる。
お陰で、我が家のベランダは
スズメの糞だらけになってしまった。


最近じゃヒヨドリまでやってくる。
そのうちハトやカラスまで
やって来るようになったら大変なことになる。
なんとかスズちゃんだけにとどめておきたい。

我が家のお米で栄養をつけたスズちゃんが、
春に子供を生んで、
親子でやって来るようになるのが楽しみだ。
なんだか孫を楽しみにしている
おじいちゃんみたいだなぁ~~~


※2月発売のビーパルに湧別川下りの話が掲載されます。



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Posted by: 隊長 本田亮
09年転覆忘年会は無事に終了。
今年は再び原宿に会場を戻しての大パーティとなった。
集まった人は北は青森から、南は五島列島から
約100人の転覆好きが大集合した。
そして、
特別ゲストとしてシェルパ斎藤も参加してくれた。
特別ゲストと言っておきながら、
ちゃっかり会費をとるところが転覆隊流だ。
昨年の忘年会では飯が足りずに
多くの人に迷惑をかけたが、
今年はすべて転覆隊が仕切ったので
酒や飯が足りなくなることはなかった。
ひとまずひと安心!!


まずは、子供店長となったノモ勝村が司会進行して
転覆ダンサーズが登場。
出てきたのはマイケルジャクソン扮する雄叫び西橋だ。
それに転覆ダンサーズが加わって、
いつもながらの中年金パンダンスで
気恥ずかしいエンディングとなった。

次に続いたのは転覆クイズ。
一等賞品はなんと!5万円の化粧品か、
もしくは転覆バトルの参加権。
そのどちらかを選べる仕組みだ。
もっとも正解数の多かった4人は
5万円の化粧品に目もくれず、
転覆バトル参加権を勝ち取った。
2010年はこの物好きどもを連れていくことにする。


その後は、
転覆隊恒例のMVP賞と石川賞の選定に入った。
結果、驚いたことに
僕がMVP賞を受賞してしまったのだ。
写真はなんてことないのだけど、
滝壺転落して耳が聞こえなくなったという
ストーリーが票を集めたらしい。
今更だが、僕はこの受賞で殿堂入りとなった。
石川賞はなんとダークホース・フランケンが決まった。
大喜びして涙を流したフランケンの姿に、
誰もがもらい泣きしてしまう。
転覆規定によりフランケンは正式隊員となった。


その後は、いよいよバンドの出陣だ。
沈没バンドから始まって、
雄叫びと江戸テツがそれぞれ新曲を披露。
そして、
いつもの転覆ブラザーズの怒涛のエンディングへ。
一気に会場はヒートアップしていく。
実はこの演奏が終わった直後に江戸テツは、
深夜特急で金沢に引き返したのだ。
ドサ回りのように忙しい芸能人教授である。


09年の転覆ムービィもなかなか感動的であった。
テンポよくつながっていてパワフルだ。
転覆ムービィで1年を振り返ってみて、
本当にいろんな挑戦をしたものだと思った。
最後の「チューリップ・心の旅」の絶唱では、
やっぱり泣けてしまった。

転覆隊ってやっぱり最高だよ。
じじぃになってもチャレンジしなきゃ、
バカなことやんなきゃダメだ。
こんなギリギリ一杯なこと、
どこまで続けられるかわからないけれど、
取りあえず体が動かなくなるまで
僕は頑張ってみようと思った。
そして、また生き残って、
忘年会で「心の旅」を唄いたい。

忘年会に来た人も来なかった人も、
09年ありがとう!

2010年、また海と山と川を越えて
原宿で会おう!

転覆隊長 本田 亮





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Posted by: 隊長 本田亮

我が家の愛犬・トトが逝った。
わずか3歳の短い命だった。
我が家に来た時は箱の中で
一晩中ジャンプしている元気な犬だった。
食事は毎回、3秒フラットで
食べきってしまう食いしん坊。
そのためついた仇名がトト権造。
女の子なのにそれはないと妻に怒られた。
昨年、アジソン病を発症して以来、
そのパワーが落ちてしまった。
毎月3万円のホルモン剤をつぎ込んで治療を続けていた。
アジソン病は不治の病なのだ。
それでも、薬を与えていれさえいれば
元気に走り回っていたので、
しばらく生きるんじゃないかと安心していた。

調子が一段と悪くなったのは、この夏以降だ。
10月以降は毎日4~5回吐くようになり、
11月からは食欲ががっくり落ちた。
ドライフードからレバーに変え
缶詰ドッグフードに変え、
ヨーグルトを試し、
リンゴを擦って与えたりしたけど、
ついに何も食べなくなった。
最後は水さえも飲まなくなって、
妻がずっと抱いたまま看病していた。

逝く直前、
トトは自分で立ち上がってトイレに行ったそうだ。
ベッドに漏らしちゃいけないと思ったところが
健気だと思う。

ボール投げが好きだったトト、
投げても投げてもしつこいくらいボールを拾ってきた。
石頭だったトト、激突されて僕はコブができた。
おあづけしてる時、我慢できずズリズリ前へ進んだトト、
それなのに何も食べれなくなるなんて・・・
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昨日、国立競技場の前を通った時、
思わず泣いてしまった。
そこにある広場でよくトトとボール投げをしたからだ。
ボールを持って得意気に走るトトはもういない。
暫くの間、国立競技場前広場は切ない場所になると思う。

トト、今まで本当にありがとう。
すごく楽しかったよ。
それにしても、
本当に早すぎるぜ!トト権造!!


Category: General
Posted by: 隊長 本田亮
今年もいよいよ、
この日が来ました!
転覆大忘年会は、12月21日(月)です。
バンドあり、踊りあり、デジタルプレゼンあり、
MVP賞と石川賞あり、豪華賞品あり、
転覆ムービィーあり!!!
この日ばかりは、
隊員以外も参加OK、女性ももちろんOK。
参加基準は、転覆好きかどうかだけです。

12月21日、18時半
原宿で待ってるぜ!
友よ、来たりて、泣くがいい!!








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ちぇ〜す。
チャーミー坂井、です。


2006年小国川。
ママレモン加藤が《Xacti》を川へ連れてきたのが、最初の出会いでした。
「そんな“おもちゃ”みたいなもんで、プロの動画は撮れましぇ〜ん!?」
と、さんざん馬鹿にしたのを憶えています。
当時の転覆隊は、
S社のビデオカメラに外装のウオータープルーフを装備した2キャメ体制。
カヌーの沈シーンを撮らせたら、相当のレベルに達しているとの自負もあったのです。
それから2年。外装のウオータープルーフに力を入れなくなったS社
(壊れやすく!水漏れするし!デカすぎて!ファインダーが見づらかった!)
に不満爆発の転覆隊は2008年ギアナ高地(雨の登山)を契機に
モデルチェンジ。《Xacti》が主力となりました。

《Xacti》さんには、
3年前。見損なって申し訳ありませんでした。と、謝りたいところです。
あなたこそが、「水の王者」「転覆隊の友」
となるべきビデオカメラであった。と、

そんなこんなで、
転覆隊とは別件で、行き掛けの駄賃で、このような賞を頂いてしまいました。
関係してくれた友人たちに感謝です。
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Category: General
Posted by: 隊長 本田亮
今年最後のバトルは、九州の川辺川と球磨川となった。
川辺ダム建設が中止になったことだし、
ここは1つお祝いとして下ってやろう!
と思い計画したバトルである。

金曜日朝から月曜日夜までを利用した
大盛り3泊4日で計画を立てた。
しかしその後、僕は仕事の方が山盛りになってしまい、
1人だけ遅れて入り早帰りすると宣言をした。
隊員たちのテンションも一気に下がってしまう。
「隊長がいないならワシも帰るけん!」
「俺も帰るよ。仕事に行くよ!」
などと言いだして、結局、全員が帰宅族となった。
背中に吹く秋風を感じた晩秋のシルバー転覆隊である。

金曜日、5つの会議をなんとかこなして、
息も絶え絶えANAに飛び乗った。
その日の熊本はかなりな悪天候だった。
同じ時間に飛ぶはずのJALが運休になってしまい、
江戸テツが到着できなくなってしまう。
「ANAが飛ぶのに、どういうことなんだ!」
「JALなんてつぶしてやる!」と息巻く江戸テツ。
すぐに美人スチュアーデスのほほ笑みに抑え込まれて、
「わかりました。頑張ってね。」などと
言い出す有様。まったく女に弱い後藤教授である。

江戸テツは結局、1泊2日での九州バトル参加となった。
かなりなコスト効率の悪さである。

川下り当日、
豪雨は止んでカラリと晴れたカヌー日和になった。
川辺川は水量は少なめだったものの、
水はどこまでも澄み切っている。
たくさんの小魚が泳ぎ、サギやカワセミが溢れている。
「本当にダムが中止になって良かったなぁ!」としみじみ思った。
テーブルの上で建設計画を見て議論しているだけでは
自然が持っている財産の価値はわからないものだ。

20年前に轟沈をして震えあがった球磨川出会いの瀬は、あっさりと全員がクリアした。
その後やって来た難所も、すべて全員がクリア。
あまりに順調で「全員ノー沈の川がついに、
球磨川で実現するのか!」と誰もが思い始めた2日目。

残るはただ1つ。二股の瀬だけとなった。
「僕が先に行って、写真を撮ります。」と
先陣を切って下っていったミシュランが
もんどりうって轟沈する姿が見えた。
「やった・・・・ついに1人轟沈だ!」
転覆隊最重量船が轟沈したことにより、
球磨川さまのパワーを思い知る。
弱っているように見えても強烈な腕のパワーを持つ
魁皇みたいな川である。

そしてその後、軍曹が轟沈。フランケンも沈。
さらに締めの一番で、僕も上手投げで投げられた。
完璧な轟沈であった。
川岸から一斉に歓声が沸き上がった。
「隊長が沈すると、最高に盛り上がるなぁ~~!」
などと叫んでる奴がいる。
僕は1人「くそぉぉぉぉぉーっ!」と唸りながら
冷水の中を泳いでいた。
「さぁ、もういい。東京へ帰るぞ!」
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※次回のビーパル掲載は2月10日発売号。湧別川の話を書く予定。






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Posted by: 隊長 本田亮
ここのところ毎週地方に出掛けてばかりいる。
2週間前はエコノザウルスの環境マンガ展で
滋賀県の愛東町に行っていた。
帰りにシェルパの住んでいる八ヶ岳に
寄ることになったため全行程車で行くことにした。
往復約900キロ。
それなのにその翌日は東北を往復した。
これで1200キロ。
これが第一回目の「ひぃふぅはぁ」だ。

滋賀の愛東町は菜の花プロジェクトで有名な町だった。
琵琶湖の水をきれいにするために合成洗剤を止めて
粉せっけんを使うプロジェクトを
10年ほど前にスタートしたという。
家庭から出る天ぷら油の廃油を集め、
そこから粉せっけんをつくる。
この町の循環バスは乗降口の脇に
廃油を集めるためのスペースがあるのだ。
町の人達はバスに乗る時、
小銭と廃油を持ってやってくる。
しかも、そのバスは廃油からつくった
バイオエタノールで走っているという。
「すごいシステムだ!!」と思った。
なたね油をつくるために菜の花畑を増やしたら、
それがまた観光資源になってしまったそうだ。
まさに一石三丁、四丁、五丁の
菜の花プロジェクトである。

道の駅で開催したマンガ展には、
3日間で約250人ほどの人が訪れてくれた。


そして、その翌週は
兵庫県の国崎クリーンセンターというゴミの焼却場で
環境マンガ展と講演をやって来た。
この焼却場はとにかく巨大であった。
最先端の技術を使っているため
ゴミ焼却場特有の不快な匂いがまったくない。
清潔な、巨大ウオッシュレットトイレみたいだ。

「エコノザウルスの環境マンガ展」は
気球大会と抱き合わせのイベントになっていた。
施設の中のぐるりと取り囲む通路が
絵の展示スペースになっていたが、
これがまたとてつもなく長くてたじろいだ。
百メートルくらいある通路に額を掛ける作業は、
それはもう大変でしたわ~~~
4時間かけて82枚の額を吊り位置合わせをして
「ひぃふぅはぁ・・・」


翌日の講演は2時間半もあったので、
環境マンガに加えて
転覆話も入れてなんとか持たせた。

そして、今週末は熊本球磨川へと遠征してくる。
仕事がバタバタ状態なのでスケジュールが十分に取れず
地獄のとんぼ返り轟沈ツアーとなることが確実。
行かない方が楽なのに、
隊長なので参加しなくちゃならない。そこが辛い。

毎週の「ひぃふぅはぁ」を嘆いていたら
「それはあなたのスケジュール管理がいけないのよ!!」と、妻から集中砲火を受けてしまった。

いま、僕の心はハチの巣状態だ。
球磨川で轟沈は間違いないだろう。
生きて帰ったら、また報告します。